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世の中には「掃除が好き」という方もおられるようですが(羨ましい!!)、多くの人にとって掃除は面倒で負担ではないでしょうか。掃除の作業自体がつまらないし、時間を確保するのも難しいし、どうせまたすぐ汚れるから、終わりが無いんですよね。
めんどくさい掃除の負担を減らすには、汚れにくい工夫を取り入れることが大切です。
この記事は、掃除の頻度と手間を減らすための手段についてご紹介します。
「ついで掃除」なら、めんどう度が低く そこそこキレイが保てる
掃除をするための時間をわざわざ 確保するのって 心理的 ハードルが高くありませんか?
そんなあなたには、「ついで掃除」がおすすめ。
- トイレに行った時に、どこか1カ所だけをキレイにする
- バスタブは、最後の人がお湯を抜きながらこすり洗いをする
- アルコール消毒や、一瞬だけ使用したティッシュペーパーも極限まで使い倒す
順番に解説します。
トイレに行った時に、どこか1カ所だけをキレイにする
トイレに行く度に、どこか1カ所だけキレイにして出る習慣をつけましょう。トイレットペーパーでさっと拭き取るだけでいいんです。
トイレ掃除専用のお掃除シートを使ってもいいのですが、作業時間1分程度の「ついで掃除」なら意外と、トイレットペーパーの方が気軽で使いやすいです。この方法なら、便座の裏も常に綺麗な状態になりますよ。
バスタブは、最後の人がお湯を抜きながらこすり洗いをする
ひどい汚れ・石鹸カスをきれいに取り除くには洗剤を使ったほうが効果的ですが、毎日のお風呂掃除なら、洗剤なしでも問題ありません。バスタブは、その日に最後に入った人がお風呂から出る前に、お湯抜きをしながらスポンジでこすり洗いをすると効率的です。余裕があればこの時、利き手と反対側の手を使うようにすると良いですよ。一説によると、「利き手が右の人は左脳派、左の人は右脳派」で、利き手と反対側の手を使うことにより、反対側の脳も活性化し、やる気や集中力アップが期待できるらしいです。それがどこまで期待できるかはさておき、利き手ではないほうの手を使うことに普段から慣れておけば、デメリットは無いでしょう。万が一、ケガして利き手を使えなくなった時に、不便さが多少は軽減されるはずです。
少しレベルは上がりますが、手以外に足を使ってこすり洗いするのもアリです。バスタブの中で座って、手の代わりに足でスポンジを押さえてこすれば、太ももの筋肉をしっかり使います。(お行儀悪いのはお許しください)
アルコール消毒や、一瞬だけ使用したティッシュペーパーも極限まで使い倒す
テーブルを拭き消毒した後のアルコールペーパーや、部屋に侵入してきた蚊などの小さな虫を取った後のティッシュペーパーを、そのままゴミ箱へポイッとしてませんか?
それがごく普通なのかもしれませんが、それだけで捨てるのは少しもったいない!
ゴミ箱へ行く前に、その辺のホコリ取りもしてから、ゴミ箱へポイするよう習慣づけてみましょう。使用済みのアルコールペーパーだと消毒力は残っていないかもしれませんが、誰も触らないような場所のホコリ取りに使うなら問題ありません。部屋の隅にたまったホコリとか、色が付いた謎の汚れとか、玄関の床の端とか、窓のサッシとか、とりあえず周囲を探せばどこかにホコリや汚れはあると思います。虫を取った後のティッシュペーパーは1秒でも早く捨てたいところですが、サッと周りを見渡して、3秒でその辺のホコリを取ってからゴミ箱へポイしましょう。
電気代をケチるよりも、換気を徹底する
換気を徹底することで、カビの発生を抑制できます。洗面所、お風呂場、トイレに換気扇があるなら、24時間つけっぱなしにしたほうが良いです。少しの電気代はかかっても、カビ発生の抑制を優先しましょう。
お掃除ロボットをアラーム代わりに使う
部屋の掃除をルーティン化するために、お掃除ロボットのタイマー機能を利用するという手もあります。
例えば 毎朝、時計代わりにテレビをつけている人は多いでしょう。テレビもつけておいていいのですが、お掃除ロボットの稼働時刻を自分の都合に合わせてタイマーセットしておけば、ロボットが勝手に動き出してくれるので、「あ、もうこんな時間だ!」と気づくことができます。
お掃除ロボットを使ったことがない人は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
いきなり買うのはちょっと・・・と思う人は まず、レンタルでのお試しもアリです。
お掃除ロボットもレンタルできる公式サイト
継続利用するなら、買った方がお得
読書しながら掃除する
そもそも掃除が嫌いな理由は、作業そのものが楽しいとは思えず、時間も消費してしまうからだと私は考えています。できれば掃除よりも、他の事に時間を使いたいんですよね。
そのような人は、本を耳で聞きながらの「耳読掃除」にチャレンジするのもアリ。「ながら掃除」というよりも、「本を聞くのがメインで、ついでに掃除もする」という発想に変えれば、少しはやる気も出ます。
耳読には、本を読み上げてくれるオーディオブックがオススメ。本は1冊ずつ購入してもいいのですが、指定書籍が聞き放題のサブスクもあります。初回だと無料でお試しできるので、一度試してみて、自分に合うかどうか検討してみるといいですね。
オーディオブック初心者なら、「Audible」か「audiobook」のいずれかを選んでおけば失敗ないと思います。私も両方試しました。Audibleのほうが取り扱い本の冊数は多いのですが、ビジネス書しか読まない(聴かない)私には、月額使用料が少し安いaudiobookのほうが合っています。
Audible | audiobook.jp | |
月額料金 | 聴き放題 月額:1,500円 | 聴き放題プラン 月額:1,330円 年割:833円(1ヵ月あたり) チケットプラン(買い切り型) シングル:980円 ダブル:1,980円 |
無料期間 | 無料体験30 日間 | 聴き放題プランの無料体験14日間 |
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まとめ
「ついで掃除」や便利グッズ使用は、時間の有効活用だけでなく、ストレス軽減や生活の質の向上にもつながります。少しでもラクをして、少しでも楽しみながら、快適な生活空間を手に入れましょう。