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みなさんは、お仕事の日のランチ、どうされてますか?
節約のためにお弁当を持参したいけど、めんどくさい! 朝はギリギリまで寝ていたい
とか思ってます?
今回は、そのお悩みの解決策をまとめました。
結論は「朝の作業をレンチンのみにする」ということなのですが、節約もしたいので、お弁当専用の冷凍食品は買いません。ズボラな私でも週5~6日のお弁当作りを何年も継続できている秘訣を共有します!
夕食と組み合わせることで面倒が解消
市販の冷凍食品は買う必要なし
お弁当作りのためにわざわざ冷凍食品やお惣菜を買うと、逆に高くつくことがあるので注意が必要です。ほとんどの冷食は量が少なくて、割高です。
私はお弁当作り歴20年で、ほぼ毎日お弁当を持って行きますが、もう何年も冷凍食品は買っていません。冷凍食品と大差ない手間で、キチンとしたお弁当を完成させるコツを発見できたからです。
スーパーで冷凍食品の半額セールがあっても、私には必要ないので買いません
夕食を多めに作るのがコツ
前日に自炊した夕飯の残りをそのまま お弁当に流用することで、朝が確実にラクになります。これが一番手間のかからない方法です。
とはいえ、前夜の残り物だけではお弁当の品数が足りないとか、連続で同じものを食べるのはイヤという人もいるでしょう。
そのような方には、「マイ冷食」作りがお勧め!
マイ冷食を わざわざ作るのは面倒なので、夕食を多めに作って冷凍していくという作戦です。鶏の照り焼きやハンバーグ、野菜炒めを作る時も、多めに作って冷凍しておくのが基本。コンニャクや豆腐など冷凍に向かないものもありますが、割と ほとんどのおかずが冷凍OKですよ。
ちなみに我が家は 大人2人家庭なのですが、私は冷凍できるおかずを作る時には毎回、3~5人前の大量調理をしています。焼き魚だと5~6切れ焼いて、ラップに一つずつ包んで冷凍。
なぜ5~6切れかというと、それが我が家のグリルに一回で乗せきれる量だからです。
グリルを洗う手間と、一回あたりのガス代が同じなら、可能な限りたくさん乗せて焼きましょう!
グリル網に こびりついた汚れを落とすのは面倒なので、私は常にグリルにも フライパンホイルを敷いて焼きます。
ちなみに、私がお気に入りの鮭はコレ!
味もいいので、スーパーで買うよりお得です
ふるさと納税で大量の鮭をGETすることもできます。
条件が合えばお得♪
全国の美味しい特産品に特化したふるさと納税サイト
「夕食も面倒」な場合は、この記事も参考にしてみてください
大切なのは見栄えよりも「栄養」と「継続すること」
大量調理したおかずは オシャレなカップで小分け冷凍してもよいのですが、私はそれも辞めちゃいました。カップを洗うのも面倒になってきたからです。
野菜炒め等もお弁当1回分あたりの量ずつラップに包んで小分けし、タッパーに入れて冷凍してます。その方法で冷凍庫にストックしてあるおかずの中から毎朝、数種類をチョイスします。お肉または魚系で最低1種類と、野菜系で2~3種類を取り出し、レンチンしてお弁当箱に詰めるだけです。見た目が茶系に統一されてしまう日もありますが、あくまで「栄養摂取と節約が優先」なので、気にしません。
これなら、ひとり暮らしの人でもお弁当作成のハードルが下がりませんか?
ズボラな私でも、週5~6日のお弁当継続ができています!
ちなみに、
家族のお弁当の場合は一応、レンチンしたおかずをお弁当箱に普通に詰めますが、私ひとりの分だけを作る日は、小分け冷凍したおかず数種類をまとめてレンチンし、ラップに包まれた状態のままタッパーに詰めて、ごはんだけ別容器に入れて、職場へ持参してます。食べる時に、小分けラップを一つずつ開いて食べてます。お弁当の中身を他人に見られる可能性がある方にはあまりオススメできませんが、ズボラに栄養摂取できますよ♪
自分が好きなおかずだけを入れるので、コンビニ弁当より美味しい♪
お弁当箱は洗うのが面倒でないものを選ぶ
お弁当箱を洗うのが面倒に思う方も多いようですが、そうなる理由は、中蓋とか小分けカップ等の細かい部品があるお弁当箱を使っているからではないでしょうか。
私は大食いなので800mlのお弁当箱ですが、一段のものなので、洗うのは本体とフタのみです。
ちなみに、コレです。
付属の仕切りは洗うのが面倒なので、捨てちゃいました。
普通にタッパーとしても使用できる商品で、汁モレしたこともありません!
フタを外せば電子レンジ使用もOKです。
付属の仕切りを使ってないと、ごはんにおかずの汁が少し染み込んでます。
個人的にはこれがまた美味しくて好き♪
洗うのが面倒なお弁当箱しか持っていない方はぜひ一度、このようなタイプのお弁当箱でチャレンジしてみてください。
慣れれば、毎日コンビニへ寄るよりもラクと思えるようになりますよ!
大食いでない人は、こっちのサイズで充分かもしれません
お弁当作りは節約になるのか?
会社員のお財布事情
株式会社SBI新生銀行が、20代から50代の有職者の男女約2,700名を対象にした「2023年会社員のお小遣い調査」を実施し、その結果が公表されてます。
「2023年会社員のお小遣い調査」結果の主なポイント
■【お小遣い額(毎月の平均額)】 男性会社員は40,557円(前年比1,915円増加、2010年以降初の40,000円台に。女性会社員は35,001円(前年比1,723円増加、2014年以降の最高額)。
■【昼食代】 男性会社員は624円(前年比1円増)。女性会社員は696円(同、40円増)。
「2023年会社員のお小遣い調査」結果について│SBI新生銀行より抜粋
この調査によると、男性も女性も 持参弁当の割合が最も高く、男性で34.5%、女性で48.8%を占めるそうです。
ランチで外食だと800円〜1,500円、コンビニ食だと300円~700円、手作りのお弁当だと100円〜300円くらいと考えると、なるほどと思える数字でしょうか。
最近はコンビニのおにぎりでも1個あたり150円くらいしますしね。
コンビニ行くと、飲み物も買ってしまいますよね…
健康は医療費にも格差が出る
やはり、手作りのお弁当が節約になります。
外食やコンビニ食と比べた価格差も大きいですが、手作り弁当を食べるのは健康維持の点でメリットが大きいです。風邪をひいて病院へ行けば、2,000円ほど掛かりますし、ドラッグストアで薬をチョコチョコ買えば、結構な金額になりませんか?
マイ弁当を食べることで風邪をひきにくくなれば、確実に節約できますね。
ドラッグストアに行くと、お菓子の誘惑も…