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私のように料理に費やす時間は少ないほど正義と考えるタイプの人は、できれば夕食の支度は30分以内におさめたいところですよね。
とはいえ、
丼ものや麺類で済ますと栄養の偏りが気になるので、頻繁に出すわけにもいきません。
栄養摂取は重要!
今回は、「料理の才能ゼロだけど、栄養摂取も譲れない」と考える私が、キチンとした夕食をなるべく短時間で出すための工夫をまとめました。
一番早く出せる方法は、ベネッセのおうちごはんを使うことです。10分で「いただきます」が叶います♪
1食あたり 590円 から
10分と言わず、もう少しだけ準備に時間をかけられる人は、下記を参考にしてみてください。
丼ものに逃げず、それでも なるべく調理時間はカットしたいと願う方の参考になればと思います!
茹でものは、電子レンジを使う
鍋を使って茹でるには、お湯を沸かさねばなりません。そして、使い終わったお湯は捨てることになります。面倒ですし、お湯ももったいない!
レンチンで出来るものは、なるべく電子レンジ使用を優先させるのがコツです。
このレンチングッズは必須
特に、ゆで卵はレンチンに限ります。
レンジでらくチンゆでたまごという商品を見つけ、我が家は大人2人なので、2個ゆでの商品を買いました。初めて使った日は、もう感激!
レンジ7分と余熱7分で14分かかるのですが、レンジなので火加減を見張っている必要はなく、鍋の中でコロコロ転がすという作業も不要です。放置して他の調理作業ができるのは、ホント神~!!
これを買ってから、我が家の食卓には ゆで卵がよく出るようになりました。
水を入れて、玉子を乗せてレンチンするだけなのですが、水を入れるメモリ線が書いてあるので、計量カップも不要ですよ。
私は もうこの先、お鍋で ゆで卵を作ることは無いと思います
もやし、ブロッコリー、エノキ、オクラも耐熱タッパーでレンチン2分くらいで温野菜になります。レンチンすると野菜から水分が出てくるので、タッパーのフタを少しずらして、隙間からその水分をジャーっと捨てれば完成!
味付けは塩コショウでもいいですし、ドレッシングやポン酢などをかければ、何でも美味しいですよ。
レンチン用の耐熱タッパーは、レンジOKなら何でもよいのですが、個人的には このような、洗うのがラクなかたちの蓋のものがオススメです。
耐熱容器でレンチンし、冷めたら そのまま冷蔵庫で保管もできる♪
材料は まとめて切って冷凍しておく
包丁とまな板を洗う回数を少しでも減らしたいので、包丁が無いと切れない野菜は、休日にまとめてカット作業を済ませてしまいます。
例えば、キャベツは洗って食べやすい大きさに切って、冷蔵庫で保管しておくと、味噌汁などにもチマチマ使えて便利ですね。そのまま食べても栄養が採れます。
しかし、冷蔵庫だけだとスペースに限界があるので、まとめて切った野菜のほとんどは、冷凍庫でストックします。
カット済み野菜をジッパー袋やタッパーに入れて冷凍すると くっつきますが、パキッと折れば大丈夫。ジッパー袋で冷凍する時は、なるべくくっつかないよう平らにならしておきます。
冷凍保存できる野菜って結構ありますよ
私が冷凍ストックしている野菜
- キノコ類
- カットして、タッパーに入れて冷凍しています。マイタケ、しめじ、エノキなど色々な種類をミックスしておくのもオススメ。使うときは、凍ったままフライパン等に投入できます。味噌汁にも重宝。
ちなみに、キノコは生から調理するよりも冷凍したほうが旨みがアップするようです。 - 大根
- 味噌汁投入に適したサイズにカットし、タッパーに入れて冷凍してます。炒め物にも重宝。
- にんじん
- 使いやすいよう、小さめの拍子木切り や いちょう切りにして、タッパーやジッパーの保存袋に入れて冷凍することが多いです。にんじんがあれば、料理の彩りも良くなるので、常にストックしておきたい野菜です。
- 玉ねぎ
- 薄切りにして冷凍しています。玉ねぎは割と何にでも使えて便利!
古くなると皮がむきにくくなるので、買ってきて早い段階で、カットしてしまうほうがラクです。 - ブロッコリー
- レンチン2分で火を通し、冷ましてから ジッパーの保存袋に入れて冷凍しています。使う時には必要な分だけをレンチンして、そのまま食べてます。お弁当のスキマ埋めおかずとしても重宝。
1本で味が決まる調味料を活用する。調味料は常にストックを心掛ける。
砂糖、塩、酢、しょうゆ、味噌はもちろんですが、それ以外の便利調味料も切らさないよう心がけてます。特に、便利調味料は時短の強い味方!
ズボラな考えですが、もし味付けに迷ったら、ウェイパー(中華風)か粉末だし(和風)のどちらかを振りかけとけば何とかなります♪
私が常にストックしている便利な調味料
- 味覇(ウェイパー)
- 鶏ガラスープのもと
- 焼き肉のタレ
- ごまポン(ごま風味で、サラダや焼き魚にそのままかけられるもの)
- 豆板醤
- 七味
- カレー味の粉
- 粉末だし
- チューブのショウガ、わさび
個人的にはコレがお気に入り♪
常にストックしてます!
小麦粉や片栗粉まぶしは フライパンの上で直接やる
小麦粉や片栗粉を肉や魚に振るって焼きたい時、ビニール袋に入れて振るというやり方をしておられる方は多いと思います。
私はそれすらも面倒なので、フライパンに肉や魚を乗せて、その上で茶漉しに少量の片栗粉を入れて振るいます。フライパンをバット変わりに使うかんじですね。フライパン内で余分な片栗粉が飛び散ってますが、特に支障はないです。そのままサラダ油を少量入れて焼きます。
とんかつ なら、その作戦でOK!
作るメニューが決まらないときは?
ソフトブレーン・フィールド株式会社の上記調査(働く主婦の夕食事情アンケート)によると、
夕食を作る際の悩みの最多は
「献立を考えること(65.8%)」
だそうです。
献立をなかなか決められない時は、下記の①から順番に決めていってくださいね!
メニューが決まらない場合はこの優先順位で
- 自分が食べたいと思ったもの 又は 家族からのリクエスト
- メインは肉または魚で、冷蔵庫にあるもの
- 肉も魚も両方あるなら、消費期限が先に来そうなもの。消費期限が同日なら、魚を選ぶ。(栄養面で優先)
- 副菜についても決められない場合は、その日の調理作業に使える時間との兼ね合いで、
①野菜炒め ②レンチンだけで食べられるもの ③生食できるサラダ
の優先順位で決めてしまう。
新レシピが無くてもレパートリー数は増やせる
同じ手順の料理でも、味付けや食材が違えば完全に別メニューになります。
グリルで焼くだけの焼き魚でさえ、魚の種類を変えれば別料理。
我が家では、魚の切り身や干物を毎週、数種類買っています。肉類も、鶏肉、豚肉、牛肉、ミンチ肉を常に冷凍庫で常備中。使う日の前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移して解凍するのが日課になってます。うっかり移し忘れた時はレンジ解凍ですけどね。
便利調味料やレンチングッズにも頼って もっとズボラに、でも栄養摂取は致しましょう!
[レンジでらくチン!ゆでたまご]は、洗う時も洗剤いらず♪
めんどくさくて 何もできない日はどうする?
冷凍庫におかずセットのストックがあれば、忙しくてどうにもならない日の夕食に対応できます。
例えば、ベネッセのおうちごはんの冷凍おかず弁当なら 日持ちがするので、ストックにピッタリです。コンビニ弁当よりは1食あたり100円ほど高いですが、毎回買いに行く手間がなく、管理栄養士さんが監修してくださっている点も踏まえるとコスパ良し◎
お肉のおかずもありますが、魚なら「骨取り魚」なので、魚おかずのほうが個人的にはお得な気がします。
毎日利用すると少々お財布が厳しくなるかもしれませんが、あまり食費にお金をかけられない方も、週1~2回で食べるならアリでしょう。
まずは6食のセット便で試してみて、もし継続利用するなら定期便に切り替えてもいいですね。
公式サイト
冷凍庫がパンパンだと入らないので、
注文する前に 冷凍庫内の場所は確保しておいてくださいね!